SaaS企業とは?2025年の最新動向・代表企業・ビジネスモデル・採用/キャリアまで徹底解説

saas 企業とは
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近年、クラウドサービスの普及とともに「SaaS企業」という言葉を耳にする機会が急増しています。
しかし「SaaSとはそもそも何を指すのか?」「どんな企業が代表的なのか?」「営業職として転職する価値はあるのか?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

SaaSは単なるITサービスではなく、継続収益モデルによって成長を加速させているビジネス形態です。
市場規模は年々拡大し、キャリア形成においても将来性が高く注目されています。

よくある気になること
  • SaaS企業ってそもそもどういう会社?
  • 代表的なSaaS企業や最新ランキングを知りたい
  • SaaS業界の市場規模や成長性は?
  • SaaS営業職ってどんな仕事内容?キャリアパスは?
  • SaaS企業に転職するなら、どうやって選べばいい?

こうした疑問を持つ方に向けて、本記事ではSaaSの基礎から最新動向、企業事例、そしてキャリアに関する情報までを体系的にまとめました。

この記事を読んでわかること
  1. SaaS企業の基本知識(定義・特徴・収益モデル)
  2. 2025年の最新市場動向と投資トレンド
  3. 代表的な国内SaaS企業一覧とランキングの見方
  4. Go-to-Market(GTM)や営業モデルの仕組み
  5. SaaS企業で働く主要職種とキャリアパス
  6. 営業職求職者が知っておくべきポイントと転職の近道
    目次

    1. SaaS企業とは?— 定義と基本構造

    SaaS(Software as a Service)は、ソフトウェアをパッケージで売り切らず、クラウド経由で継続提供するモデルです。顧客は月額/年額で利用し、ベンダーは機能改善・保守・セキュリティ・サポートを継続提供。サブスクリプション(反復収益 = MRR/ARR)が収益の柱で、解約率(チャーン)継続率(リテンション)のコントロールが生命線になります。

    SaaS企業の3つの特徴

    • 継続収益モデル:初期費用よりもLTV(顧客生涯価値)最大化が最重要。
    • プロダクトの継続改善利用データ→開発→提供→フィードバックのループを高速回転。
    • Go-to-Market(GTM)の科学化インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセス/マーケが連携し、CAC回収期間ユニットエコノミクスで意思決定。

    2. 2025年のSaaS市場動向—“成長と再編”が同時進行

    • 市場の拡大:世界のSaaS市場は前年比10%超の伸長が続く見通し。国内も堅調で、AI連携・自動化文脈での投資/導入が加速しています。
    • 資金循環の回復シグナル:2025年は**エンタープライズSaaSへのPE投資が前年対比+66%**というデータも。大型資金は、明確な収益化と堅い解約抑制が見える領域に集まりやすい状況です。
    • “SaaSスプロール”の是正圧力:企業のSaaS支出は膨張し、使われないライセンス/重複ツールが問題化。可視化・統合・契約管理のニーズが高まっています。
    • 生成AIによるモデル変容:AIネイティブ新興/巨大プラットフォーマの圧により、UI中心・席課金の従来SaaSは成果連動/エージェント型へと収益/提供モデルの再定義を迫られています。

    要点:2025年のSaaSは「需要は拡大」「投資は選別」「顧客は統合/ROIを厳格評価」「AIで価値の定義が変わる」が同時進行。“使われ続けること”に直結するプロダクト価値守備(解約抑制)を固めた営業/CSが勝ち筋です。

    3. 日本の代表的SaaS企業・最新ランキングの読み解き

    • 売上/ARRランキングの可視化が進み、2025年はラクスなど主要上場SaaSのARR拡大が顕著。
    • 具体数値を伴う独自まとめでは、ラクスが2025年3月にARR約434.7億円まで伸長したと整理されています。
    • 売上高ランキングの最新記事では、エス・エム・エス(介護領域「カイポケ」)が上位に位置づけられるなど、業界特化SaaSの強さも浮き彫りに。

    解釈のポイント

    1. 横断型(会計、営業支援、労務等)は市場が大きい一方で競争激化。
    2. 産業特化型(介護、建設、不動産等)は解約しにくい“業務ド真ん中”を押さえやすく、単価/継続率で優位を築きやすい。
    3. ARR/チャーン/グロスマージンの三位一体で“質”を見ること。

    4. SaaS企業の種類とプロダクト戦略

    4.1 横断型(Horizontal)

    会計、勤怠、経費精算、SFA/CRM、MA、ヘルプデスク、ドキュメント管理など、業界を問わず使われる機能を提供。市場は広いが差別化が難しいため、使いやすさ/連携/価格/ブランドが決め手。

    4.2 業界特化型(Vertical)

    介護、建設、医療、不動産、製造などドメイン特化業務フローに深く食い込むことで、チャーンが低く、単価も上げやすい。一方で導入支援/現場浸透の泥臭い動きが勝敗を分けます。

    4.3 AIネイティブ/エージェント型

    自律実行(エージェント)や結果報酬(アウトカム課金)を織り込む新潮流。ダッシュボード/座席課金中心の旧来SaaSが成果課金/自動化に置き換わる動きがレポートされています。

    5. 事業KPI・収益モデルの勘所

    SaaS企業は「売上の拡大」だけでなく、解約抑制・収益性・投資回収の観点からも評価されます。以下の指標は、投資家・経営者・転職希望者のすべてに重要です。

    KPI定義健全値の目安補足
    ARR / MRR年間・月間の継続課金収益高成長SaaSは前年比+30%以上ARRは“規模”、MRRは“トレンド”を測る
    グロスマージン粗利率70〜90%が理想サーバー費用やサポート費を除いた利益率
    チャーン率解約率年率5〜10%以下低ければ低いほどLTVが伸びる
    NRR(ネットリテンション)既存顧客からの収益伸長率100%以上アップセル/クロスセルで解約を上回る
    CAC顧客獲得コストLTV/CAC > 3投資回収の効率性を表す
    CAC回収期間CACを回収するまでの期間12〜24か月以内2年以上は危険信号

    ポイント解説

    • LTV > CAC×3 が黄金比。広告依存が強すぎるとCACが膨らみ、回収困難になる。
    • NRR > 120% の企業は「既存顧客だけで売上を伸ばせる」状態。市場でも評価が高い。
    • チャーン率の低さは産業特化型SaaSの強み。解約が難しい基幹系領域ではNRRも高まりやすい。

    6. Go-to-Market(GTM)と営業モデル

    SaaS企業の成長は、優れたプロダクトを作るだけでは不十分です。
    市場にどう届け、どう定着させるかという「Go-to-Market(GTM)」戦略が、ARR成長や解約率に直結します。

    6.1 SaaS営業の分業体制(王道モデル)

    SaaS企業では営業を「分業制」で行うのが一般的です。
    以下のように役割を分け、それぞれが専門性を高めることでリード獲得→商談→受注→定着を効率化します。

    部署/役割主な業務KPI特徴
    マーケティングリード創出(SEO・広告・セミナー)MQL数、CPAインバウンド+アウトバウンドで案件を生み出す
    インサイドセールス(SDR/BDR)リード精査・アポイント獲得SQL数、商談化率「電話・メール・オンライン商談」で初期接点を担う
    フィールドセールス提案・受注・クロージング受注率、ARR増加課題仮説を提示し、ROIを示して契約を突破
    カスタマーサクセス(CS)導入支援・定着・拡張解約率、NRR解約抑止とアップセル/クロスセルで売上を伸ばす
    プロダクトチーム継続改善・機能開発利用率、NPSユーザーの声をもとに機能改善を行う

    この「マーケ → IS → FS → CS → プロダクト」のループが高速で回るほど、SaaSの成長スピードは増します。

    6.2 代表的なGTMパターン

    SaaSの営業モデルには大きく3つの型があります。

    モデル特徴向いている顧客層具体例
    PLG(Product-Led Growth)プロダクトの体験で自然に利用を広げる個人・SMBSlack、Dropbox
    SLG(Sales-Led Growth)営業主導で導入を推進ミドル〜エンタープライズSalesforce、Sansan
    ハイブリッド型PLGで広げ、営業で大型契約に育てるSMB〜大企業SmartHR、freee

    日本のSaaSは、まずPLGでスモール導入→営業で拡張というハイブリッド型が多いです。

    6.3 2025年のGTM最新トレンド

    1. SaaSスプロール是正を意識した「置き換えROI営業」
      • 複数のSaaSを使っている企業に「この1本でコスト削減できます」と提示。
      • 導入ROIを数値化して、契約決裁を早めるのが効果的。
    2. 成果課金モデルへのシフト
      • 「1席◯円」の課金モデルから「◯件の成果に応じた料金」へ。
      • 特にAI搭載SaaSは「成果連動型」の料金体系を採用する動きが拡大。
    3. カスタマーサクセスの営業化
      • CSは「解約防止」から「収益拡大の主戦力」へ。
      • オンボーディングの質とデータ活用によるアップセル提案が、売上成長のカギ。

    6.4 SaaS営業モデルのイメージ図

    マーケ ──→ IS ──→ FS ──→ CS ──→ プロダクト改善
       ↑                                    │
       └────────── データ・フィードバック ────┘
    

    SaaSの強さは「営業=売って終わり」ではなく、導入後の顧客成功まで営業設計に組み込まれていることにあります。

    6.5 SaaS営業で求められる人物像(補足)

    • 数値管理が得意:商談化率・受注率・CAC回収期間を数字で語れる
    • 課題仮説力:顧客の課題を言語化し、ROIに落とし込める
    • 連携力:マーケ、開発、CSと協働して成果を最大化できる

    まとめると、SaaSのGTMは「分業体制 × ROI営業 × カスタマーサクセス連携」で成長を作るモデル。
    2025年は特に 「統合提案」と「成果連動」 がキーワードになります。

    7. 代表的な国内SaaS企業

    2025年時点で注目される国内SaaS企業を、ARR・領域・特徴ごとに比較しました。

    企業名ARR / 売上規模(2025年時点)主領域特徴
    ラクスARR約434.7億円経費精算・勤怠管理・メール配信横断型SaaSの代表格。中小〜大企業まで網羅。
    エス・エム・エス(SMS)数百億円規模介護事業者向け(カイポケ)業界特化SaaSの典型。高継続率。
    マネーフォワード数百億円超会計・請求・人事労務B2B SaaSを多角展開。API連携の強さ。
    freee数百億円規模会計・給与・会社設立中小企業・個人事業主の基盤に強い。
    SansanARR数百億円規模名刺管理・営業DXエンタープライズに強く、B2B基盤を拡大。
    SmartHRARR数百億円弱人事労務クラウドUI/UXが強み。HR領域の定番。

    まとめ

    • 横断型:シェアを獲りやすいが差別化が難しい(ラクス、freee、MFなど)
    • 特化型:解約率が低く安定(SMS、建設・医療系SaaSなど)
    • 新興AI型:これから伸びる。生成AIや成果課金モデルを持ち込む企業が出現中。

    8. 営業職求職者が知っておくべき「企業がSaaSを選ぶ10の基準」

    SaaS営業で成果を出すためには、「顧客がどんな視点でサービスを選んでいるのか」を理解することが欠かせません。
    単に機能を説明するだけではなく、導入企業が重視する基準を押さえることで、商談の突破率は大きく変わります。

    以下は、企業がSaaSを選ぶ際に重視する10のポイントです。
    これを知っておくことで、営業として「刺さる提案」ができるようになります。

    企業が見る基準営業が意識すべきポイント
    1. 業務ド真ん中度日常業務に深く組み込まれているかを説明できるか
    2. オンボーディング設計初期導入のサポート体制を具体的に伝えられるか
    3. 既存システムとの連携他ツールとの統合事例を提示できるか
    4. 成果指標(ROI)「コスト削減額」「業務時間短縮」など数字で語れるか
    5. セキュリティ・ガバナンス権限管理や監査対応を安心材料として提示できるか
    6. TCO(総コスト)ライセンス費用だけでなく運用・教育コストまで説明できるか
    7. ベンダー健全性自社の成長率・解約率・今後のロードマップを共有できるか
    8. AIの具体的効用「何が自動化され、どのくらいの時間を削減できるか」を示せるか
    9. 契約管理席数増減や自動更新リスクをどう解決できるかを説明できるか
    10. データ移行・出口戦略乗り換えやデータ移行のしやすさを補足できるか

    求職者へのアドバイス

    • この10項目を理解しておけば、「顧客がどこで不安を感じるか」を先読みして準備できる
    • 面接で「SaaS営業は顧客が◯◯を重視するので、そこを意識した提案をしていきたい」と語れば、即戦力イメージを持ってもらえる
    • 入社後は、顧客に合わせて「提案トーク」をこの基準で組み立てれば、商談突破力が格段に上がる

    つまり、「企業の選定基準」=「営業の提案ポイント」です。
    求職者がこの視点を持っているだけで、面接でも現場でも評価が高まります。

    9. SaaS企業で働く:主要職種とキャリアパス

    • プロダクト/エンジニア:プロダクト価値の源泉。データ駆動の機能改善AI活用が中核に。
    • マーケティング市場創造×カテゴリ設計。ファネルを定量運用。
    • セールス(IS/FS)課題仮説→検証→稟議突破。ミドル〜エンタープライズで案件設計力が鍵。
    • カスタマーサクセス解約抑制/NRR拡大の主戦力。導入→活用→拡張の責任者。
      職種解説の入門整理としては、Indeedのキャリア記事が要点を押さえています。

    キャリア構築のコツ

    • “成果の言語化”:商談化率、受注率、回収期間、NRR等で語る。
    • “横断×特化”の掛け算:まず横断型で基礎を固め、産業特化に踏み込む。
    • AI/自動化の活用前提:自分の**“成果/工数/再現性”**を上げるツール群を運用できる人材が伸びる。

    10. 調達・M&A・評価軸の最新トレンド

    SaaS業界の評価は「成長率」から「健全性・効率性」へとシフトしています。

    10.1 資金調達・M&Aの傾向

    • 選別投資:2025年はPEファンドによるエンタープライズSaaS投資が+66%と急増。解約率が低く、利益モデルが明確な企業に資金が集まる。
    • 業界特化M&A:医療・介護・建設・製造など、現場密着型SaaSの買収が目立つ。
    • AI統合型の評価上昇:生成AIを製品に深く組み込める企業は従来SaaSより高評価を受けやすい。

    10.2 評価軸の整理(投資家・企業間買収)

    評価軸注目ポイント投資家/買収側の視点
    ARR成長率年+30%以上が理想成長市場の証明
    NRR(拡張率)100%以上既存顧客が売上を伸ばす構造
    チャーン率低いほど好評価特化型は解約が少なく有利
    CAC回収12〜18か月以内回収が長いとキャッシュフロー悪化
    グロスマージン70〜90%利益性の持続性
    プロダクトの不可欠性日次利用・業務ど真ん中SaaSスプロール抑制時代でも残る

    10.3 今後の方向性

    • 「ARRだけでは評価されない」時代:利益性・解約率・CS設計まで見られる。
    • 成果課金モデルの拡大:座席課金中心から、成果に応じた課金モデルにシフト。
    • M&Aの加速:大手がニッチ領域のSaaSを吸収してエコシステムを拡張。

    11. よくあるQ&A(導入/転職)

    2025年、伸びるSaaS領域は?

    産業特化×AI自動化の組合せは強い。介護/建設/製造/医療など現場深度が高い領域は定着性が高く、LTV最大化に向きます。

    どのKPIを見れば“良いSaaS企業”と分かる?

    ARRの伸び+NRR>100%+低チャーン+健全な回収期間。補助的にグロスマージンサポート体制も。

    転職時に押さえるべきスキルは?

    ファネル運用(MQL→SQL→受注)、課題仮説設計定量での価値提示オンボーディング設計CS/セールス/PMM横断連携ができる人材は市場価値が高い。

    13. まとめ—“選ばれるSaaS企業/人材”になる条件

    SaaS業界は、成長市場でありながら淘汰のスピードも速いという特徴を持っています。2025年現在、企業に求められる条件と、そこで働く人材に求められる条件は大きく変わりつつあります。

    13.1 SaaS企業が選ばれる条件

    SaaS企業は「ARRの大きさ」だけでは評価されません。顧客に選ばれ続け、投資家・市場からも信頼を得るには、以下の4条件が不可欠です。

    条件内容成功する企業の特徴
    ① 不可欠性の確立日常業務のど真ん中に組み込まれているか会計、人事、介護など「毎日必ず使う」領域に強い
    ② NRR拡大アップセル・クロスセルで既存顧客から売上を伸ばせるかNRR>120%を達成している企業は評価が高い
    ③ ROI即証明投資対効果を数字で示せるか「時間削減◯時間=人件費◯万円削減」を提案に組み込む
    ④ 将来適応力AI・成果課金モデルなど新しい提供形態に適応できるか成果連動型料金やAI自動化を実装している企業

    まとめると、「なくてはならない存在」×「解約されにくい」×「数字で価値を示せる」×「未来に対応できる」企業だけが生き残ります。

    13.2 SaaS人材が選ばれる条件

    SaaS業界の成長に伴い、営業・マーケ・CS・開発など幅広い職種があります。その中でも特に「市場価値が高い人材」に共通する条件を整理します。

    条件内容具体的な行動例
    ① KPIで語れる力成果を定量で説明できる「商談化率20%→30%改善」「CAC回収18か月→12か月短縮」
    ② 課題仮説設計力顧客課題を整理し、最適な解決策を提案できる「導入ROIを3か月で提示」「解約理由を分析→施策改善」
    ③ 横断連携力マーケ・IS・FS・CSと連携して成果を出せる「マーケ施策→SQL→受注」までの一気通貫で動く
    ④ AI・自動化の活用力自身の生産性を高めるためにツールを活用できる「生成AIで商談準備を効率化」「ダッシュボードでデータ自動可視化」

    今後は「SaaSを売れる人材」から「SaaSで成果を最大化できる人材」へと評価軸が変わります。


    13.3 将来の展望:SaaS企業と人材の進化方向

    • 企業は、「座席課金モデル」から「成果課金モデル」へ。AIエージェントが日常業務を代替する未来では、単なる便利ツールではなく“結果を保証する存在”が生き残る。
    • 人材は、「売る人」から「成果を設計する人」へ。ROIを構築し、活用・定着・拡張まで導ける人材は、SaaS業界に限らず市場価値が高まります。
    • 投資家/市場は、「ARRの規模」よりも「解約率の低さ」「NRR」「プロダクトの未来適応力」を重視。短期的な成長率より、長期的な収益の安定性が評価されます。

    14. SaaS営業職を目指すなら:成長市場でキャリアを築こう

    SaaS業界は、今まさに成長の中心にある市場です。
    特に営業職は、「課題解決力」×「データドリブン」という従来型の営業にはなかったスキルを磨ける環境であり、今後のキャリア形成において大きな武器になります。

    SaaS営業の魅力

    • 市場価値の高さ:AIやDXが進む中でも「SaaS営業経験者」は需要が急増。
    • 年収アップのチャンス:成果が数字で評価されるため、努力が報酬に直結。
    • キャリアの広がり:セールスからCS(カスタマーサクセス)、プロダクト企画へとキャリアを広げられる。

    つまり「これから伸びる業界」で、「営業スキルを武器に転職市場価値を高められる」のがSaaS営業職なのです。

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